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およそ3.2人に1人が3か月以上返済が滞っている(2013.8.1)

ある調査によると、キャッシング利用者のおよそ3.2人に1人が3か月以上返済が滞っているそうです。

3か月以上の滞納ということはすでにブラックリストに載っているような状態です。
そんな状態に陥っている人がそれだけの数(キャッシング利用者約1,455万人のうち451万人)いるというのは非常に驚きです。

消費者金融側の取り立ても、法律で規制されたり、人件費の問題などで、過去のように厳しくないのかもしれませんし、借金の時効さえ成立させないようにしておけば、消費者金融側はいずれ利子をつけて回収できるという思惑があるのかもしれません。

とはいえ、3か月以上も返済ができない状態というのは、経済状況がかなり厳しく、そこからなかなか抜け出せないということでしょう。

なかなか安定した職に就くことが難しい雇用情勢もあり、低賃金で不安定な職に就かざるを得ない姿も垣間見えるような気がします。

そして、こうした苦しい経済状況の上にキャッシングの返済という負担が重なるのは、金銭的にも精神的にも苦しいものだと考えられますし、いったんこうした状況に陥ってしまうと、その悪循環からなかなか抜け出すことができなくなってしまうものです。

現在では、改正貸金業法によって、キャッシングできるのは年収の3分の1までと法律で定められましたので、以前よりはこうした負担も減るものと考えられますが、改正貸金業法の施行前に多額の借り入れをして、いまだに返済に追われている人はまだまだたくさんいるはずです。

そうした人たちは、場合によっては債務整理も検討してみることをおすすめします。
まずは、弁護士などの無料相談などに問い合わせてみましょう。

また、現在はそうした滞納をしていなくても、これだけ数多くの人が滞納してしまうことを考えると、誰もがそうした状況に陥る可能性があるということを認識しておく必要があるでしょう。

「借金で首が回らなくなる」。そんなテレビドラマに良く出てくるようなシチュエーションは、実は身近なもので、誰にでも起こりうることなんだということを忘れないようにしておきましょう。

 

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